今週見たアニメの話。

今週見たアニメについてできるだけ本気でお話したいブログ。

アズールレーン1話。ミリしらなので世界観をまとめてみた

オレの名前は天龍。フフフ、怖いか?

 

天龍ちゃんの水着目当てで艦これやったけど、一週間で飽きました。

ソシャゲができないまるなです。

 

秋クールからはじまったアズールレーン

ゲームユーザー向けかっ?!!っていうくらい色々な艦が出てきましたね。

 

すみません、はっきり言ってエンタープライズしか覚えてない。

 

そんなわけで、自分用も兼ねまして、

艦これはミリくらい知ってるけど、アズールレーンはミリも知らない私が世界観をまとめてみた!的なことをやってみたいと思います。

 

 

 

アズールレーンとは?

 

ミリも知らない私としてはここからスタートしたいと思います。

 

私の知っていることと言えば秋葉原の電気街に大きい広告が出るくらい人気のゲームだということくらい。

ただ、ぶっちゃけ艦これと何が違うのかわからない。

 

まず、ゲーム版のアズールレーンが開発されたのは中国。

 

艦これに触発されて造られた艦船擬人化ゲームの1つで、日本のヲタ文化に影響を受けて生まれたようです。

 

なるほど、ここまでだと中国版の艦これだと理解するのがよさそうです。

 

中国では戦艦少女など艦船擬人化ゲームがブームとなったようで、アズールレーンは他のゲームとは異なり、シューティング要素を入れているのが特徴だとか。

 

このシューティング要素が艦これとも大きく異なる点のようですね。

 

艦これも途中からドイツ艦など導入されましたが、アズールレーンでは最初から第二次大戦前後の世界中の艦船が登場するのも艦これとの違いと言えます。

 

アズールレーンのストーリー

 

まずはアニメ公式サイトの概要から抜粋させていただきます。

 

物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。
異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、
人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。

自由を敬う「ユニオン」
栄光を重んじる「ロイヤル」
結束を讃える「鉄血」
羈絆(きはん)を尊ぶ「重桜(じゅうおう)」

そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、
鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。
時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、
セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。

しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、
ヒトとしての彼女たちの思いからか――
「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、
「レッドアクシズ」として活動を開始した。

そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、
アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。
状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

 

ちょいと長かったですね。

 

概要から見えてくるのは、二つの対立構造。

 

1.人類vs.セイレーン

→これが基本、大前提となる対立。

セイレーンが世界の敵であるという共通認識のもと、人類が結束したのが歴史の第一段階。

 

2.アズールレーンvs.レッドアクシーズ

→歴史の第二段階。1話ラストで赤城がレッドアクシーズの名乗りをあげたところを見るに、現在はここに突入したところの様子。理念の違いにより人類が分裂した状態。

 

セイレーンとは何か?

 

今のところ分かっているのが、異世界より現れた異形の敵」ということくらいでしょうか。

 

海に突然あらわれた謎の敵、という点においては「蒼き鋼のアルペジオ」や「艦これ」と共通したものがあります。

 

ゲームのほうでは未来から来たと思わせるような発言もあるとかで、「刀剣乱舞」でいうところの時間遡行軍的な要素も持っているのかもしれません。

 

刀剣乱舞の時間遡行軍、あるいは歴史修正主義者というのは、各個が修正したい歴史に向かっているのに対して、セイレーンは一つの歴史ーつまり第二次世界大戦に集まっていることも特徴だと思われます。

 

このあたりからヲタの妄想を広げていくと、

アズールレーンの世界は地球ではないどこかの星といいつつも、地球人類が介入した歴史を繰り返す実験場のようにも思えます。

 

そして第二次世界大戦を起点とした歴史の修正が目的ではないかと。

 

いずれにせよ、セイレーンの正体がどの程度明かされるのかというのも一つ注目ポイントですね。

 

主な陣営

 

アズールレーンの世界には4つの大きな陣営があることが1話で明かされています。

それが、ロイヤルユニオン鉄血重桜

 

陣営についても少しだけまとめておきます。

 

ロイヤル

 

小さな女王陛下「クイーン・エリザベス」が率いる国。

アズールレーンのメンバー。

 

イギリスをモチーフにした国ですね。

 

1話で登場した、ジャベリンユニコーンイラストリアスプリンス・オブ・ウェールズが所属する国。

 

なお、ちなみに史実に登場する航空機補修艦・ユニコーンは、空母・イラストリアスの製造設計をもとにして作られたので、姉妹館ではないものの、姉妹のような関係を築いている模様。

 

同型艦で姉妹となる様子は艦これと変わりませんね。

 

ユニオン

 

科学と自由を重んじる国。

アズールレーンのメンバー。

 

アメリカをモチーフにした国。

 

1話で登場した艦ですと、エンタープライズ、ラフィー、クリーブランドが所属しています。

 

鉄血

レッドアクシーズを創設した国。

セイレーンの解析で得た技術で世界を変える力を手に入れたとされる。

 

1話での登場艦はありませんが、ドイツをモチーフにした国。

 

重桜

 

レッドアクシーズを創設した国。

 

第二次世界大戦頃の日本をモチーフにした国で、赤城、加賀、綾波が所属しています。

 

史実においても赤城・加賀は真珠湾攻撃に参加しており、こちらの世界でも戦いの火ぶたを切る役を担っています。

 

さらにエンタープライズに赤城・加賀とも沈められた歴史がありますので、今後もこの2艦が活躍するのではないかと思われます。